アボカド射出

晩ご飯はサーモンを醤油とめんつゆ(分量は適当)に漬けたものとアボカドを米に乗せたもの。刺身って高いけど料理時間がメチャクチャ短くていいね。

アボカドはうまく種を取り出せない。昔包丁の角を使って取ろうとしたら角の刺さり方が甘かったらしく引っこ抜くと同時に種が射出されて家の中を弾丸のように飛び跳ねたのが怖くてそれ以来無理やり手で取り出している。結果見た目は結構ダメな具合になってしまう。

でも想像してみてほしい。勢いが良すぎて4回くらい床と壁にぶつかったアボカドの種のことを。普通に後処理も疲れた(床と壁の掃除)。

 

調べたらスプーン使ったり4分の1に切ったり色々方法があるらしい。あと包丁を使うにしても「角を刺して少しずつ動かす」であって「角を刺して一気に抜く」ではないらしいな。親から教わった方法があまりに野性的だったっぽい。手で無理やり取るのも中々野蛮だけど。

 

種で調べるとなんか皆植えてた。すごいな。植木鉢を買おうと思ったことすらない。自分の生活をちゃんとできていない人間が植物を育てようなんて完全におこがましい気がする。あと枯れた時の罪悪感やばそう。捨てる時もそこそこ質量のある物体を捨てているから罪悪感はある。それより大きそう。罪悪感が。罪。咎。乗り越えられるか。いや、乗り越えられない。