金ってスキルポイント

32歳は色々考えさせられたな。金の使い方って難しすぎる。同じ金を与えられて「貯蓄しないで今日使ってきてください」と言われても、オタクに振る人、ファッション・美容に振る人、食べ物・酒に振る人と多種多様だと思う。

ゲームやってて「スキルポイントなんて人生にないじゃろ」って思ってたけどあるんだな。経験値とかもそうだけど、ゲームのシステムが現実の模倣だと気づいていくの嫌すぎる。大人。これが大人か。確かにもう25歳。アー。

私は最近アラサーとしてあるべき姿について考えている。服。化粧品。わからん。服が一番わからん。化粧品はプロに聞けば良い。そして自分の肌にあったそこそこの値段のものを使えばいい。アイメイクとかは安いのでも別にいい。派手すぎなければ。

しかし服はわからん。高くても年齢的にだめな服装とかあるし。よくわからん。結婚指輪をつけるようになってからますますわからなくなった。どうすればいいんだ。あとアクセサリーも全くわからん。ネックレスは肩が凝る。イヤリングは痛い。ピアスは怖い。腕時計はつけてると万物に腹が立つ。靴もよくわからん。それらを総合しなくてはならない。意味不明すぎ。

ゲームとか趣味のやつは好きなものを買えば良い。迷いなどない。最高。迷いなく生きるためには趣味が必要。あと食べるものも好きな見た目を選べば大抵大成功。迷いがない。人生迷うことばかり。せめてそういうところではまっすぐ生きたい。

 

 

個人的な話、最近の田舎陰湿ムーブについて色々考えていることはあるけど綺麗に言語化できていない。ただ、「陰湿な田舎もある」が「田舎は陰湿」と主語がでかくなっている気はする。いつの間にか自分が加害者的立ち位置になっていることに気付いていないのだとしたら、その思想はなんというか愛すべき対象だなと思っている。自分の正当性とか被害者意識のために生まれた純粋な気持ちって美しくないですか?

私は田舎で生まれ田舎で生きている生粋の田舎者なので甘んじてその批判を受け入れようという気持ち。まあ毎日そういう文章を見るので凹みはしているが、それでも全く反論する気にならない。これは自分も性格的に相当終わっている気はするんだけど、まあ誰も傷つけてはいないと思うしいいでしょう。