HF最終章に向けて 2

今日は第二章を見た。やっぱり結構忘れてるな。

遠坂凛が「衛宮くん! 今すぐ来て!」って言ったとき衛宮くんは全裸(布団を被っていたけど)だった訳だけど遠坂凛は何を思ったんだろうな。上半身が裸の同級生。なぜか2つある枕。察するでしょうね。遠坂凛は頭がいいから……。でもあれ自分が遠坂凛の立場だったらキレると思う。お前……隣で寝てた女がおらんのだぞ……。てなるかもしれん。

 

あとは間桐慎二と図書館でバトルしたとき、衛宮士郎が防御のために使った本が発達心理学だったのがエモかった。全員発達段階が一般的な家庭と違うじゃん。魔術使ってるし。わざわざ裏表紙じゃなくてタイトルが書いてある表紙だったから何かしら意味というか意図があるんだろうなあ。良いな。受け手に考察の余地を与えてくれる作品って良いな。

 

 

藤村大河人間性が最高だった。「先輩が私を守ると言ってくれたんです」、これは大人じゃなかったらもっと騒ぎ立てるような反応をしていたかもしれない。あと、その後のフォローも良い。

「桜ちゃんは自分の悪い所を直そうとしてるんだよね」っていう、本人の努力を認めてあげる言葉って間桐桜は中々もらったことがなかったんじゃないのか。生まれつきの才能で遠坂家から引き取られた訳だしな。あの時の間桐桜に最適な言葉をかけてたでしょ。

普段底抜けに明るいキャラクターがここぞという場面でキリッとした所を出してくるのずるいな〜と思いつつ格好良い女教師だ、、、と感動した。

 

 

あとは最寄りの映画館が山の向こうにあるので行くタイミングを決めるだけです。