新しい靴で歩いた後特有の足の痛さと日焼け止めの匂いが消えない

どっちも中々消えない。

 

ATMにお金を入れてコンビニでなんか買ってからのマックお持ち帰りをしようと計画し、明らかに輝いている太陽の気配を察知して日焼け止めを塗った。まあ「どんな時でも紫外線は出ていますから、お肌のケアは大切ですよ!」と聞いているのでどうあがいても塗るしかない。紫外線からは逃れられん。

 

サンダルは新しいものを履いた。半額の。服屋ってなんでいつも半額にするんだろう。採算合うのか? 申し訳なくてごく稀に新作を定価で買う。ごく稀に。季節を先取りしようという考えが全くないので「暑いし半袖買うか」と店に行くとシーズンオフということで安くなっている。このサンダルも「夏だしサンダルでも買うか」とこの前買ってきた。

普通に試着(?)して足のサイズを確認して買うんだけど、なんか新品の靴を履いて30分くらい歩くと毎回足の裏がヒリヒリしてしまう。なんでなんだろう。何回かすれば全く痛くなくなるから、まあ雨降って地固まるかなと思っている。別に私は靴と喧嘩したつもりはないが。無難な色とデザインなのでさっさと和解したいところ。

 

日焼け止めは何を買ってもあの特有の匂いから逃れられない。

なんで。

なんで安かろうが高かろうが同じ匂いをさせてくるんだ。帰ってきてから耐えられなさすぎて風呂に入ったのに洗っても臭い。ひどすぎ。「今度こそ」と思ってちょっと高いのを買ったのに。1日に何度も塗り直す人とか大丈夫なのか? 生きていられるのか? この匂いが好きなのか? いや確かに安いのよりは全然臭くない。でもそこにある。隠れているつもりかもしれないがこっちはわかっている。どうして? 調べたけどさ。SPFが低くてもそこに「ある」んだよな。わかるんだ。全部。焼かないためにはこの匂いとともに生きていかなきゃいけないんだな。塗りすぎると臭くなるし外に出ないようにしよう。元から出てないのに。

 

足は翌朝にもなれば元どおりだけど日焼け止めは夏の間使うだろうし戦いは終わらない。人生の縮図。